このページの目的
このページは、新しい信用調査を売るためのものではありません。
すでにお手元にある
- 他社の信用調査報告書
- スコア・コメント
- 財務情報・非財務情報
を前提に、「では、取引してよいのか」「いくらまで与信してよいのか」という結論を出すための判断整理を行うためのページです。
このような状態に心当たりはありませんか
- 信用調査報告書は購入しているが、結論としてどう判断すべきか分からない
- スコアやコメントはあるが、取引可否・与信限度額に落とせない
- 社内で説明を求められると、根拠が散らばってしまう
- 複数の調査会社のレポートがあり、どこを重視すべきか迷う
- 「問題はありそうだが、取引を止めるほどなのか」判断に迷っている
これらはすべて、信用調査の取得そのものではなく、「解釈と判断」の問題です。
なぜ、判断が難しくなるのか
海外企業の信用調査では、次のような状況が頻繁に起こります。
- 調査会社ごとに
- スコアの意味
- 評価基準
- コメントの書き方が異なる
- 財務情報が
- 不完全
- 古い
- 非開示であるケースが多い
- 「問題点」は書いてあるが、それがどの程度のリスクなのかが分からない
結果として、
情報はあるのに、
判断として一貫した結論が作れない状態に陥ります。
中村格付研究所が行う「判断整理」とは
中村格付研究所では、信用調査結果をそのまま評価することはしません。
行うのは、次の整理です。
- どの情報を判断の前提条件として扱うか
- どの情報をリスク要因として見るか
- 取引可否・与信限度額を考える上で本当に重要な論点は何か
その過程で、必要に応じて、
- NR(Naker Rating)
:信用調査結果を総合的に整理した判断指標 - NRPD(倒産確率推計)
:相対的な破綻リスクの位置づけ - NRMFS
:財務情報が限定的・非開示の場合の補完モデル - 与信限度額の考え方
:判断結果を実務に落とすための整理
といった枠組みを用います。
※ これらの利用は、本ページ閲覧や初期整理の前提条件ではありません。
このページで提供しているもの
本ページでは、
「信用調査結果をどう読むか」ではなく、「どう判断すべきか」を整理します。
具体的には、
- 判断の前提条件の整理
- 論点の優先順位付け
- 追加で確認すべき事項の明確化
- 社内説明に使える整理の仕方
を行います。
行わないこと(重要)
- 特定の信用調査会社の評価・批判
- 新規調査の即時提案
- 契約前提のコンサルティング
- 営業目的の説明
あくまで、判断の初期整理が目的です。
想定しているご相談者
- 海外企業を取引先に持つ企業の
与信管理・審査・管理部門 - 商社・メーカー等で
取引可否や与信限度額の判断責任を負っている方 - 海外事業・営業部門で
管理部門への説明が必要な方
※ 信用調査を「受ける側」のご相談は対象としていません。
このページと他ページとの関係
- 信用調査の考え方・前提整理
→ 企業信用調査とは(解説ページ) - 中村格付研究所の分析・レポート体系
→ レポート一覧ページ
本ページは、
「理解」と「サービス」の間にある、判断のための整理フェーズに位置します。
次の選択肢について
このページをご覧いただいた後、次に進むかどうかは、貴社の判断です。
- 現状の信用調査結果を前提に社内判断を行う
- 追加調査・分析を検討する
- 中村格付研究所のレポート・分析を活用する
いずれを選択しても構いません。
判断に迷われている場合
信用調査結果を
「読む」から「判断する」へ。
海外企業との取引判断に迷われている場合は、判断整理のための初期相談をご利用ください。
[信用調査結果の判断整理について相談する]
(オンライン/約30分)
中村格付研究所の考え方や全体像については、トップページをご覧ください。
